「スマートフォンを買いたいけど、何を買ったらいいか分からない」
お答えします。
この質問は友達からもいつくか質問された事のある質問です。
まず、スマートフォンって何かを軽くお話します
「スマート」って 細い とか 痩せている と思ってらっしゃいます?
違います。
細い とか 痩せている は スリム が適切です
「スマート」 は 「かしこい」 って意味です。
スマートフォン = かしこい電話
ですね。
私なりにスマートフォンを説明するなら
かしこい電話で、ネットはもちろん色々なアプリケーション(ソフト)をスマートフォンに追加して色々な仕事やゲームを行う事ができる電話 とでも言いましょうか
携帯(ガラケー)→スマートフォン→パソコン
って感じで携帯とパソコンの間に位置するマシンです。
スマートフォン = iPhone って思ってる人もいると思いますがスマートフォンは現在、色々な機種が販売されています。
大きく分けると2つ(厳密に言うと他にもありますが、今回はこれで説明します)
→ブラックベリーとかもあるしね・・・
・Apple(ソフトバンク)が販売しているiPhone
・googleが無料で提供している(アンドロイドOS)を搭載し、携帯キャリア各社から販売されているアンドロイドスマートフォン
スマートフォンはパソコンと同様にOS(オペレーティングシステム)を使って動いています。
これをなんとなく頭にいれて置くことで欲しいスマートフォンが見えてくると思います。
少し掘り下げます
iPhoneに搭載されているのは「iOS」
もちろんこのOSはiPhoneの機械でしか動く事ができません
対して
Docomoのエクスペリアとかギャラクシー
auのis03(レディーガガのCMでおなじみ)
ソフトバンクのガラパゴス
は、googleが無料で提供している
アンドロイドOSで動いているのです。
うえに挙げたスマートフォン以外もほとんどアンドロイドOSで動いていると思ってもらってOKです。
今まで書いたことで
スマートフォン=iPhone でもないし スマートフォン=アンドロイド でもない事が分かったと思います。(スマートフォンはこれらの総称ですね)
さきほど書いたOS「オペレーティングシステム」が違うと何が違ってくるのかを説明します。
OSをゲーム機に例えて話をしたいと思います。
iOS は PS3
アンドロイドは wii だとします
PS3のソフトはwiiで使えないし、wiiのソフトはPS3では使えませんよね?
これをスマートフォンの話に戻すと。。。。
iPhoneのアプリケーションはアンドロイドでは使えないし
アンドロイドのアプリケーションはiPhoneでは使えません
要するにOS(ゲーム機)が違うと使えるアプリケーション(ソフト)が違ってくると思ってください
アプリケーション(ソフト)は
iPhoneOSはiTuensStore
アンドロイドはアンドロイドマーケット で販売されています。
ちょっと頭がゴチャゴチャしてきたので結論を言わせてもらいます
スマートフォンの選び方は
1 スマートフォン本体の機能
(カメラの画素数 赤外線通信 ワンセグ 画面の大きさ 電池の容量)
2 OSで使えるアプリケーション
自分が使いたいソフトがどのOSで販売されているのか
3 携帯電話のキャリア(Docomo au ソフトバンク)
この3つで選んでください
どうしても赤外線が必要
どうしてもワンセグが必要(アクセサリーを使えばiphoneでもワンセグ見れます)
という方はアンドロイドになってきますね
「本体の機能はカメラがあればいいよ!けど○○○(iPhoneのアプリケーション)は絶対使いたい!!」という方はiPhoneになってきますね
3の携帯キャリアに関しては説明しなくても電波だったり料金なので分かると思います
→ちなみに基本料金の最低額は一番ソフトバンクが安い!!
けど、これからスマートフォンを買おうとしている人はどんなアプリケーションが、どのOSで販売されているか分からないと思います。
今スマートフォンブームで書店には色々なスマートフォンの書籍が並んでいます。
その中にはアプリケーションを紹介している書籍もあるのでスマートフォンを購入する前に書店でアプリケーションの紹介を見て使いたいスマートフォンを選ぶのも手ですね。
個人的にはiPhoneを99%勧めますが・・・・・・(アンドロイドを使ってるみなさん怒らないで下さい)
電波問題や家族割りなどでキャリアを変えれない場合は結果的にアンドロイドを選択しないといけないですけどね・・・・
iPhoneを勧める理由(適当に思いついたのを箇条書きします)
アプリケーションが豊富
タッチパネルの感度が最高(アンドロイドはカクカクしたりすることがある)
操作が直感的で初心者でも使いやすい
電池パック式じゃないので電池を自分で交換できないけど、バッテリーケースなどのアクセサリーが豊富なのでカバーできる
こんな感じ?
んで、ここからはマニアックな解説
上で「アプリケーションが豊富」って書きました、それに関するお話です
アプリケーションって使ってる人はそんなに意識して考えないと思うんだけど
使う人 がいれば 作る人がいます
作る側のお話ですが、アプリケーションってパソコンで作って最後はスマートフォン本体で動作確認(ちゃんとソフトが動くかな? 正常に使えるかな?)をします。
iOS対応のアプリケーションは iPhone3G 3GS 4 の3台でテストをすればほぼ問題ありません。
しかし、アンドロイドOS対応のアプリケーションはDocomoの○○ auの○○ ソフトバンクの○○って、ひとつひとつ動作確認するとなると何十台と増えていきます
どうです?
あなたがこれからアプリケーションを開発するとなるとどちらの開発をしたいですか?
「ん? アンドロイド?」 (以外な答え!?)
「何故?」
「アンドロイドは各キャリアが現在バンバン販売してiPhoneの台数を抜く。 iPhone VS アンドロイドだからね。。。。
そうするとアプリケーションの売上がアイフォンよりもアンドロイドの方が稼げそうだから!!」
おぉー素敵な答えだ!!
しかし、残念(個人的な見解)→感情論では無く、自分も色々リサーチしたり情報と取り込んだ上での見解になります
まず、先ほどお話したアプリケーションの動作確認はもちろんアイフォン端末の台数が少ないので楽です。 アンドロイド端末は多すぎ!!!!!(細かく言うと、OSのバージョンが違ったり、各端末でカスタマイズされていたりで大変)
それに現在アンドロイドマーケットはiTuens Storeみたいに大きな市場規模はありません。
開発費がかかる割には売上が上がらないので作る人(個人 法人)はまずiPhone対応のアプリケーションを開発したがります。→多くの売上が欲しい、当たり前だ
また、日本ではソフトバンクがSIMフリー(アイフォンをDocomoやauでも使える様になること)を拒んでいますが、海外では普通にアイフォンを違うキャリア(日本で例えるならアイフォンをDocomoで使える)で使うことが出来るので、キャリア(電波や料金)を考えてアイフォンにできないという問題もないです。
それらを含む理由でアイフォン市場が大きくなります。
市場が大きいと売上も上がるし、売上が沢山上がってくるとさらに次の開発にもお金を使うことができます。
作る→売上→また作る→売上→またまた作る・・・・・・・・ (スパイラル)
この状態をアンドロイドが追いかけると言う状態が今後続いていくと思われます。
(スマートフォンはスマートフォン本体とアプリ・ソフトが密接に連携している方が有利です)
これらを考えると使う人にとってもアプリケーション(ソフト)の数や質はアイフォンのほうが有利と思いませんか??
長々と語ってしまった・・・・・
まぁ、アンドロイドはアンドロイドで素敵な部分もあるのでそれはgoodだと思います。
友達にもスマートフォンの相談をされるとこんな説明ばっかりするんでみんなアイフォンになりますが・・・・・
同じタイミングでスマートフォンを買った友達がやっぱりアイフォンがいい!!と言ってアイフォンを追加購入してアンドロイドとアイフォンの2台持ちしている人もいます 汗
この記事は他のブログで一度書いた事ある記事なのですが、その後に色々気づいた事(分かった事)
アンドロイドは最近ウィルスが増えている
アンドロイドのアプリはアプリケーションの相性によってはフリーズが多い
iPhoneのiOSが秋にiOS5になるのでパソコンが必要なくなる!
こんな感じで記事を書かせてもらいましたが参考になると嬉しいです。
PS:アプリの技術的な部分の解説で違う部分があるぞ!って思う開発者の方いましたらすみません。
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